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更年期障害

更年期とは、女性ホルモンを分泌する卵巣の働きが衰えて停止し、女性ホルモンが欠乏した状態で体が安定するまでの時期を指します。具体的には、閉経をはさんでその前後10年ぐらいの期間を指しています。
更年期はその年齢を迎えれば女性なら誰にでも訪れるものですが、その時期に出現する心身の様々な不調は「更年期症状」と言って症状の現れ方は人それぞれです。この「更年期症状」が極端にひどく、日常生活にまで支障をきたしてしまう場合を「更年期障害」といいます。

更年期障害とは

更年期障害は閉経により卵巣の働きが衰え、女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の分泌が減少します。減少することで脳にはホルモン分泌させる信号が送られますが、対応できずに自律神経がおかしくなり、体に過剰反応が出て様々な症状が出てきます。
更年期障害の症状は個人差があり、まったくなにも感じないまま過ぎてしまう人もいれば、体調を崩してしまうほどの症状が出ることもあり症状は様々です。それらの変化や症状が、「更年期障害」と呼ばれていて、閉経するまでの過渡期に起こる一種の自律神経失調症です。

更年期障害の症状

更年期障害

●すぐイライラしたり、怒りやすくなることがある。
●病院で更年期障害といわれ薬を飲み続けている。
動悸や息切れをしやすくなった。
●急に暑くなったり、寒くなったりする。
●眠りが浅く、日中の作業に支障が出る。
●急に家事をするのが嫌になった。
●手足が冷える、または腰から下が冷える。
●顔が突然ほてる事がある。
●色々な不調が重なり、何もやる気がなくなる
●だるくて家にいることが多くなった。
●肩こりや腰痛、手足の痛みを感じるようになった。

更年期障害の代表的な症状
ホットフラッシュ(ほてる、のぼせる)

上半身ののぼせ、ほてり、発汗などが起こる、更年期障害の代表的な症状です。急に顔が熱くなったり、汗が止まらなくなったりします。ホルモンバランスが乱れて、体温調節機能がうまく働かないことが原因です。時間や場所を選ばず、発作的に起きます。

スウェッティング(急に大量の汗をかく)
暑くもないのに「汗が大量に出る」などの症状が現れ、真冬でもびっしょり汗をかくこともあります。
運動したり気温や室温が高かったりといったことが何もないのに汗をたくさんかきます。

<その他の症状>
自律神経系:ほてり、のぼせ、発汗、めまい、動悸、しびれ感
精神神経系:頭痛、不眠、うつ状態、イライラ、物忘れ
筋骨格系 :肩こり、腰痛、関節痛、骨粗鬆症
泌尿器系 :萎縮性腟炎、尿失禁、性交痛
心血管系 :高血圧、高脂血症など
異常出血 :不正出血、稀発月経

その他にも様々な症状があります。

暖ヒーリングのご案内

いろいろなことを試しても変化がなかった、
あるいはどうにもならないとあきらめていたという方は、
ぜひ一度、気功を受けてみてください。

気功ヒーリングの流れ

カウンセリング

カウンセリングシートに記入していただいた内容をさらに詳しくお聞きし、
あなたの更年期障害のお悩みを把握します。

②気功によるカラダの変化を実感

気功によるカラダの変化を実感していただきます。

③整体で体をリラックス

更年期障害でお悩みの方は全身の筋肉が硬くなっていることが多いので、まずは痛くないソフトな整体で心身共にリラックスしていただきます。

④気功ヒーリング

エネルギーの弱いところや内臓の弱っている個所をさがしだして、カラダに軽く触れながら気功を行います。
更年期障害でお悩みの方には、主に耳と後頭部に気を流すことが多いです。

⑤確認

確認

気功によるお体の変化などを確認します。

更年期障害の原因

更年期障害の原因
加齢による閉経、ホルモンバランスの乱れ、ストレス、栄養不良など自律神経の乱れから起こると言われています。有力なのは卵巣機能低下によるエストロゲン分泌減少です。
閉経にともない卵巣機能の低下、女性ホルンモンのエストロゲン、プロゲステロンの分泌が低下して起こります。

更年期になると卵巣の機能が低下し、エストロゲンの分泌が急激に減少します。そうすると脳下垂体の視床下部が「ホルモンを分泌せよ」と指令を出しても分泌されないので、脳下垂体の視床下部がさらに多くの指令を出しますが、卵巣からは分泌されません。つまり脳の指令に卵巣が応えないので、何度も指令を続けるのです。その状態が続くと脳が混乱を起こし、興奮して自律神経が乱れ、心身の不調が現れます。
・卵巣機能の低下により、女性ホルモンの分泌バランスが乱れる。
・ホルモン分泌を司る視床下部が混乱するようになります。
・視床下部は自律神経もコントロールするので、自律神経も乱れます。
・自律神経が乱れてしまい、イライラ・うつ傾向に悩まされるようになります。
こうして更年期障害の症状が現れます。

●更年期障害の男女比、好発年齢は?
発症年齢は40歳代以降が多く、男女比はあまりないといわれています。

若年性更年期障害
本来ならば50歳前後で起こる症状ですが、ストレスや過度なダイエット、不規則な生活、偏った食生活などが原因で、若い時期におきることがあり、それらは”若年性更年期障害”と呼ばれています。スポーツ選手などの場合、過激な運動が症状を引き起こすこともあります。結果的に生理不順や無月経など、「閉経」と似たような体になってしまいます。

男性の更年期障害
「更年期障害」と聞くと「女性の病気」というイメージが強いのですが、男性でも更年期障害は起こります。
これを「男性更年期障害(LOH症候群)」といいます。閉経と言うハッキリした現象は有りませんが、加齢と共に男性ホルモン(テストステロン・アンドロゲン)が減少します。気力・体力の低下、性欲減退、などはほとんどの人が自覚します。

●暖ヒーリングでは
更年期障害は、エネルギーの乱れ内臓疲労が原因と考えています。
・ストレス(不安)
・不規則な生活
・運動不足
・食生活の乱れ
などによりエネルギーが弱り、内臓が疲労して自律神経などが乱れることで更年期障害の原因になります。
暖ヒーリングでは、
エネルギー・内臓が弱っている個所を独自の方法で見つけて、気功ヒーリングを行います。

岡崎市の暖ヒーリング
営業時間
9:30~22:00
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愛知県岡崎市